3階建て一軒家で後悔?やめたほうがいい理由と対策を徹底解説

3階建て一軒家は後悔する?を解説
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こんにちは。こだてすまいドットコム、運営者の「小館」です。

都市部でマイホームを検討していると、どうしても土地の広さが限られてくるので、現実的な選択肢として3階建ての一軒家が候補に挙がってくることってありますよね。「立地が良いからここに決めたい!」という気持ちと、「でも3階建てって住みにくいんじゃないかな…」という不安の間で揺れ動いている方も多いのではないでしょうか。

いざネットで調べてみると、「3階建てはやめたほうがいい」とか「老後が心配」「夏はサウナ状態で冬は極寒」なんていうネガティブな声がたくさん目に入ってきて、余計に不安になってしまいますよね。一生に一度の大きな買い物ですから、建ててから「こんなはずじゃなかった」「売れない」なんて事態になったら本当に大変です。

そこで今回は、3階建てを選んで後悔してしまうポイントや、逆にデメリットを克服して満足して暮らすための具体的な対策について、私なりに徹底的に深掘りしてみました。物理的な課題から精神的なストレスまで、包み隠さずお伝えしますので、ぜひ判断材料にしてくださいね。

この記事のポイント
  • 老後の階段問題や、将来的な資産価値の下落リスクに対する現実的な備え
  • 3階建て特有の「猛暑」や「底冷え」が発生するメカニズムと、それを防ぐ断熱対策
  • Wi-Fiがつながらない、水圧が弱いなど、住んでから気づく生活インフラの課題
  • 家事動線を劇的に改善し、「後悔しない3階建て」を実現するための設計テクニック
目次

3階建て一軒家で後悔する人の共通点とは

憧れのマイホームとして3階建てを選んだはずなのに、住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と頭を抱えてしまうケースは少なくありません。3階建てには、平屋や2階建てとは全く異なる「重力との戦い」が存在します。ここでは、実際にどのようなポイントで躓いてしまうのか、よくある後悔の声をもとに、その共通点を見ていきましょう。これらを知っておくだけで、回避できるトラブルはたくさんありますよ。

3階建てはやめたほうがいいと言われる理由

3階建て一軒家は後悔か?賢い選択か?を解説

よくネットの掲示板や口コミサイトで「3階建てはやめたほうがいい」と強い言葉で書かれているのを目にしますが、その最大の理由は、やはり「生活動線が垂直方向に分断されてしまうこと」にあると私は思います。マンションや平屋でのワンフロア生活に慣れていると、トイレに行くのも、お風呂に入るのも、冷蔵庫に飲み物を取りに行くのも、すべて同じフロアで完結するのが当たり前ですよね。

しかし、3階建てになると、あらゆる行動に「階段の上り下り」という物理的な負荷がついて回ります。例えば、よくある「1階に水回り、2階にリビング、3階に寝室とバルコニー」という間取りを想像してみてください。朝、洗濯機を回して、濡れて重くなった洗濯カゴ(家族分だと5kg以上になりますよね)を持って、2階分の階段を上がって3階のバルコニーへ干しに行く。夕方、取り込んだ洗濯物を2階のリビングで畳んで、それぞれの個室がある1階や3階へ収納しに行く……。これが毎日続くわけです。若い頃は「運動不足解消になる」なんてポジティブに捉えられるかもしれませんが、体調が悪い日や疲れている日には、この「縦の移動」がボディブローのようにじわじわと効いてきます。

また、生活の中での「ちょっとした忘れ物」が絶望的な気持ちにさせるのも3階建てあるあるです。「出かけようとして玄関(1階)まで降りたのに、マスクをリビング(2階)に忘れた」「寝ようとして3階の寝室に行ったのに、スマホを1階で充電したままだった」という時、階段を見上げてため息をついた経験があるオーナーさんは数知れません。こうした小さなストレスの積み重ねが、「やめたほうがいい」という声につながっているんですね。

さらに、高さがある分、地震や強風の時の「揺れ」を敏感に感じやすいという点も無視できません。構造計算をしっかり行っている3階建ては倒壊のリスクこそ低いものの、建物自体が細長いため、物理的に揺れ幅が増幅される特性(ロッキング振動など)を持っています。

揺れやすさの悩みと交通振動
3階部分は構造上、どうしても揺れ幅が大きくなります。特に幹線道路沿いや線路沿いに建つ場合、大型トラックや電車が通るたびに微細な「交通振動」を拾いやすく、常に家が揺れているように感じることがあります。また、台風の時には風圧で船酔いのような感覚になることも。これは耐震性(壊れないこと)とは別の「居住性(快適さ)」の問題として、土地選びの段階から意識しておく必要があります。

夏は3階が暑いし冬は1階が底冷えする

夏は3階が暑いし冬は1階が底冷えするを解説

「夏場、3階の寝室に入った瞬間、モワッとした熱気に襲われてサウナのようだった」「エアコンをフル稼働させても全然冷えない」という悲鳴も、3階建てユーザーから非常によく聞く悩みです。これには明確な物理的理由があります。

まず一つ目は「煙突効果」です。空気は暖まると軽くなって上へ上へと移動する性質があります。3階建てのような縦長の空間では、家中で発生した熱や窓から入った日射熱が、階段室という巨大な煙突を通って最上階(3階)に集まってしまうのです。そして二つ目は「屋根からの輻射熱」。3階の天井はすぐ上が屋根ですから、直射日光で60℃〜70℃以上に熱せられた屋根材の熱が、断熱材を突き抜けて室内へじりじりと降り注ぎます。この「下から上がってくる熱」と「上から降ってくる熱」の挟み撃ちにより、3階は過酷な高温環境になりやすいのです。

逆に冬場はどうなるかというと、「コールドドラフト現象」に悩まされることになります。冷たい空気は重いため、3階や2階の窓辺で冷やされた空気が、滝のように階段を伝って1階へ流れ落ちてきます。一方で、暖房で温めた空気はすぐに上昇してしまうため、1階の足元は常に冷え切った状態になります。「リビング(2階)は暖かいのに、トイレやお風呂に行こうとして1階に降りると冷蔵庫のように寒い」という温度差は、単に不快なだけでなく、血圧の急激な変動を招くヒートショックのリスクも高めてしまいます。

こうした温熱環境の悪化を防ぐためには、建築基準法をクリアする程度の断熱性能では全く足りません。「断熱等級5」や「断熱等級6」といった高水準な仕様を目指し、特に屋根の断熱を分厚くすること、そして窓には遮熱性能の高いトリプルガラスやLow-E複層ガラスを採用することが必須条件と言えるでしょう。

断熱性能はケチらないのが吉
3階建てにおいて断熱材や窓のグレードアップは、贅沢品ではなく「必需品」です。ここをコストダウンしてしまうと、入居後に毎月の光熱費が高くなるだけでなく、暑くて眠れない、寒くてお風呂が億劫といったQOL(生活の質)の低下に直結します。目に見えない部分への投資こそが、永く快適に住むための鍵を握っています。

老後は階段がきつい生活になるリスク

老後は階段がきつい生活になるリスクを解説

家を建てる時は30代、40代で体力にも自信があるため、「階段なんて良い運動になるし平気!」と楽観的に考えがちです。しかし、家は数十年住み続ける場所。自分たちが70代、80代になった時、その急な階段は「生活を阻む壁」へと変貌します。

加齢によって足腰の筋力が低下したり、膝に痛みを抱えたりすると、階段の上り下りは想像以上に過酷な作業となります。実際に、高齢になったオーナーさんからは「3階に上がるのが億劫で、いつの間にか3階の子供部屋跡がただの物置(開かずの間)になってしまった」という話を聞くことがあります。さらに深刻なのは、生活拠点が日当たりの悪い1階のひと部屋だけに限定されてしまうケースです。本来なら陽当たりの良い2階リビングで過ごしたいのに、そこへ行くことさえ困難になり、家の中で行動範囲が極端に狭まってしまう……これではせっかくのマイホームが泣いてしまいますよね。

また、家庭内事故のリスクも見逃せません。階段からの転落は、高齢者の家庭内事故の中でも高い割合を占めています。

(出典:消費者庁『子どもの転落事故に注意!』 ※参考:消費者庁では子供だけでなく、高齢者の階段事故についても注意喚起を行っています)

こうした「老後のリスク」への対策として、将来的に「ホームエレベーター」を設置できるスペース(最初は収納として使っておくなど)を確保しておく設計もあります。しかし、ホームエレベーターは設置費用だけで300万〜400万円ほどかかり、さらに毎年の保守点検費用や電気代、固定資産税の増額といったランニングコストも発生します。老後の安心をお金で買うと割り切れるかどうか、資金計画を含めた慎重な検討が必要です。

将来売れない資産価値の下落リスク

「もし転勤になったら?」「親と同居することになったら?」など、将来的に家を手放す可能性もゼロではありません。そんな時、3階建て住宅は不動産市場において少しシビアな評価を受けることがあります。

もちろん、駅徒歩5分圏内などの「超好立地」であれば、土地としての資産価値は維持されます。むしろ、狭い土地でも床面積を確保できる3階建て用地は、利便性を最優先する層には一定の需要があります。しかし、建物自体の評価となると話は別です。日本の中古住宅市場では、やはり階段の多い3階建てよりも、幅広い世代が住みやすい2階建てやマンションの方が流動性(売りやすさ)が高いのが現実です。

特に、「エレベーターがない」「駐車場が狭くて大型車が入らない」「断熱性能が低く寒い」といった条件が重なると、買い手から敬遠されやすくなります。最悪の場合、まだ住める家であっても建物価値がゼロとみなされ、「古家付き土地」として評価されることも。そうなると、売却価格から「建物の解体費用」が差し引かれてしまうのです。

解体費用も割高になりがち
さらに厄介なのが、その解体費用自体も3階建ては割高になる傾向がある点です。高さがあるため防音シートなどの養生が大掛かりになりますし、長いアームを持つ大型重機が必要になるからです。

特に、重機が入っていけないような狭小地や旗竿地の場合、職人さんが手作業で解体・搬出を行う「手壊し」が必要になります。こうなると、解体費用は通常の1.5倍〜2倍(坪単価6万〜8万円以上など)に跳ね上がることも。将来の売却益(手取り額)を大きく減らす要因になるため、出口戦略としても土地の条件は冷静に見極める必要があります。

建物構造解体費用目安(坪単価)備考
木造2階建て3万〜4万円一般的な重機使用の場合
木造3階建て4万〜6万円〜養生面積増や重機の種類による
狭小地(手壊し)6万〜8万円以上人件費がかさむため高額化

3階トイレの水圧不足や流れない問題

3階トイレの水圧不足や流れない問題があることを解説

意外と見落としがちで、住んでから「しまった!」と後悔するのが「水圧」の問題です。水道管から供給される水の圧力は、高さが上がるごとに重力の影響で弱くなっていきます。一般的な戸建て住宅用の給水圧だと、2階までは問題なくても、3階になると水流がチョロチョロと弱くなってしまうことがあるのです。

特に注意が必要なのが、デザイン性の高さで人気の「タンクレストイレ」を3階に設置する場合です。タンクレストイレは、水道管の水圧を直接利用して汚物を流す仕組み(水道直圧式)のものが多いため、メーカーが推奨する最低水圧を満たしていないと、洗浄不良を起こしてしまいます。「トイレが詰まりやすい」「紙が流れきらずに残ってしまう」といったトラブルは、非常にストレスが溜まりますよね。

また、3階にお風呂やシャワーを設置する場合も同様です。給湯器の能力だけでなく、元々の給水圧が低いと、シャワーの勢いが弱々しくなり、冬場は寒く感じる原因にもなります。これを防ぐためには、設計段階でハウスメーカーや水道業者に現地調査を依頼し、水圧計で測定してもらうことが重要です。もし水圧が足りない場合は、「低水圧対応のブースター付きトイレ」を選んだり、タンク式トイレを採用したり、あるいは給水管の途中に「加圧ポンプ」を設置して強制的に水圧を上げたりする対策が必要になります。

3階建て一軒家で後悔しないための対策

ここまでネガティブな話ばかりしてしまいましたが、都市部の便利な立地で、家族それぞれが個室を持てる広い床面積を確保できる3階建ては、やはり大きな魅力です。物理的な課題があることは事実ですが、現代の技術と設計の工夫で、その多くは解決可能です。ここからは、先ほどの課題をクリアして、快適に暮らすための具体的な対策についてお話しします。

冷蔵庫が入らない搬入トラブルを防ぐ

冷蔵庫が入らない搬入トラブルを防ぐ

「引っ越し当日に配送業者さんが来て、冷蔵庫を階段で上げようとしたけど、途中で詰まってしまって入らなかった……」なんて失敗談、実は3階建てでは頻繁に起こるトラブルなんです。2階にリビングがある場合、大型の冷蔵庫やドラム式洗濯機、幅の広いソファなどを階段を使って運ぶ必要があります。

しかし、3階建ての階段はスペース節約のために幅が狭かったり(有効幅75cm程度など)、コの字型(U字)やL字型に曲がっていたりすることが多いです。特に曲がり角の部分では、冷蔵庫のような四角い物体を回転させるための空間が必要ですが、手すりや天井の出っ張りが邪魔をして、どうしても通らないというケースが多発します。

こうなると、クレーン車(ユニック車)を手配して、2階の大きな窓やバルコニーから吊り上げて搬入することになります。これには配送費とは別に、2万円〜3万円(条件によってはそれ以上)の追加費用がかかります。さらに問題なのは、家の前の道路が狭かったり電線が邪魔だったりして、クレーン車が使えない場合です。そうなると、専門スタッフが数人がかりでロープを使って人力で引き上げる「手吊り」作業となり、費用はさらに高騰しますし、最悪の場合は搬入自体を断られてしまうことも。

対策としては、設計段階で「階段の有効幅を広げる(メーターモジュールなど)」ことや、「手すりを一時的に取り外せるタイプにする」ことが有効です。もしそれが難しい場合は、事前に搬入経路をメジャーで厳密に測り、クレーン搬入が必要ならその予算を確保しておくこと。そして、購入する家具・家電のサイズ(梱包サイズ)をしっかり確認することが鉄則です。

3階までWi-Fiが届かない問題の解決策

3階までWi-Fiが届かない問題の解決策

現代の生活において、インターネット環境は電気・水道と同じくらい重要なライフラインですよね。しかし、3階建て住宅はWi-Fi(無線LAN)にとって非常に過酷な環境です。1階のリビングに高性能なルーターを置いたとしても、鉄骨の柱や、床暖房の金属パネル、断熱材のアルミ箔などが電波を遮断してしまい、3階の子供部屋や書斎には電波がほとんど届かない……ということがよく起こります。

中継機を階段の途中などに置くのも一つの手ですが、中継機を経由するたびに通信速度は落ちてしまいます。そこで強くおすすめしたいのが、「メッシュWi-Fi」の導入です。親機と子機が連携して、家全体を網の目(メッシュ)のようにカバーするシステムで、移動しても自動的に一番強い電波につないでくれるので快適です。

さらに確実な対策は、家を建てる段階で「情報分電盤」から各階の部屋まで、有線のLANケーブルを通すための配管(空配管)を施工しておくことです。これをやっておけば、3階の部屋まで有線でネット回線を引っ張り、そこにメッシュWi-Fiの子機を有線接続(有線バックホール)することができます。これなら、どんなに壁が厚くても、1階と同じ爆速の通信環境を3階でも実現できます。後から壁の中に配管を通すのは非常に困難で高額になるので、これは必ず建築時に計画しておきたいポイントです。

ペンシルハウスは恥ずかしいのか検証

ペンシルハウスは恥ずかしいのか検証

狭小地に建つ細長い3階建て住宅は、その形状から「ペンシルハウス(鉛筆のような家)」と揶揄されることがあります。「友達の家は広々とした庭付きの2階建てなのに、うちは狭くて恥ずかしい……」なんて劣等感を感じてしまう方もいるかもしれません。でも、私はそこまで気にする必要はないと思います。

確かに敷地面積は狭いかもしれませんが、縦の空間を有効活用して居住面積を最大化できるのは、地価の高い都市部における3階建てならではの特権であり、賢い選択です。「狭さ」を感じさせないための設計テクニックもたくさんあります。例えば、リビングの一部を吹き抜けにして縦方向の視線の抜けを作ったり、階段を蹴込み板のない「スケルトン階段」にして光を通したり、天井いっぱいまでのハイドアを採用したりすることで、実際の面積以上に開放感のある空間は作れます。

また、外観に関しても、道路からの視線を遮るようにルーバーを設置したり、外壁の素材や色使いで高級感を演出したりすることで、「狭い家」ではなく「洗練された都市型住宅」という印象に変えることができます。「ペンシルハウス」という言葉に囚われず、都市の利便性と快適な室内空間を両立させた、自分たちだけの「隠れ家(コックピット)」のような家づくりを目指せば、恥ずかしさなんて吹き飛びますよ。

プライバシー対策も忘れずに
隣家との距離が近い場合が多いので、窓の位置には細心の注意が必要です。隣家の窓と真正面から向かい合わないように位置をずらしたり、空だけが見える高い位置に窓(ハイサイドライト)を付けたりして、カーテンを開けっ放しでも視線が合わない工夫をしましょう。

ゴミ出しや洗濯が大変な動線の改善策

ゴミ出しや洗濯が大変な動線の改善策

3階建てでの生活を楽にするためには、徹底的に「家事動線」をシミュレーションすることが何より重要です。特に負担が大きい「ゴミ出し」と「洗濯」について考えてみましょう。

2階リビングの場合、生ゴミや資源ゴミを収集日の朝に1階の集積所まで持って降りる必要があります。両手がふさがった状態で階段を降りるのは危険ですし、万が一ゴミ袋から汁が垂れたら大惨事です。対策として、キッチンの勝手口から出られる小さなバルコニーを設けてゴミの一時保管場所にしたり、パントリー内に大型のダストボックスを置けるスペースを確保したりして、ゴミ出しの回数自体を減らす工夫が有効です。

そして、洗濯動線の革命児として私が強くおすすめしたいのが、ガス衣類乾燥機「乾太くん」の導入です。洗濯物を「干す」という作業がある限り、濡れた重い洗濯物を持って3階のバルコニーへ上がるという苦行はなくなりません。しかし、乾太くんがあれば、洗濯から乾燥までを1階の洗面所内で完結させることができます。「干すために階段を上がる」という工程そのものを消滅させられるのです。天候にも左右されず、タオルもフワフワになり、家事時間も大幅に短縮できる。これはもう、3階建て住宅における「三種の神器」の一つと言っても過言ではありません。

また、もし可能であれば、お風呂・洗面所・洗濯機置き場を2階に持ってくるプランも検討の価値があります。LDKと水回りが同じフロアにあれば、料理の合間に洗濯をしたり、子供をお風呂に入れたりといった並行作業が圧倒的にスムーズになりますよ。

3階建て一軒家で後悔しない家づくりを

3階建て一軒家で後悔しない家づくりを

3階建ての家づくりは、いわば「重力との戦い」です。人間が重力に逆らって移動する負担、熱が重力に逆らって上昇する現象、水が重力に逆らって上がりにくい性質。これら縦方向の物理的な課題に対して、無策のまま挑めば必ず不満が生まれます。

しかし、高断熱仕様による温度差の解消、メッシュWi-Fiや加圧ポンプによるインフラの安定化、そして乾太くんや将来のエレベーター計画による動線の最適化など、しっかりとした対策を講じれば、3階建ては都市の利便性を享受できる素晴らしい住まいになります。

土地代で浮いた予算を、ただ内装を豪華にするのではなく、断熱性能のアップや便利な設備投資(機能性)に優先的に回すこと。それが、将来的な後悔を防ぐ一番の近道かなと思います。皆さんの家づくりが、納得のいく素敵なものになるよう応援しています。

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